Railsはやっぱりクールだ！！

HogeHoge

Railsを使う予定はないが、Railsには開発チームが参考にすべき点が多くありますね。

PHPに代表されるような「早いけど汚い」手法と、Javaに代表されるような「遅いけどキレイ」な手法にです。それで、両者を組み合わせたら、究極の目標である「早くてキレイ」になるんじゃないかと思ったわけですよ。まあ、せめて、両方の人たちにアピールするくらいはできるんじゃないかなって。

Ruby on Rails: David Heinemeier Hanssonへのインタビュー

典型的なアプリケーションにたいしては簡単に作成でき、複雑なものもコントロールできるような仕組みを考えている自分にとっては、この言葉は印象に残りますね。

アプリケーションの開発速度を速くするためのキーワードとしてはRailsはいくつか提示しています。

  • 言語内DSL（ドメイン特化言語）
  • conventions over configuration
  • コード生成
  • DRY（ActiveRecordのようにとことんこだわるとブレイクスルーがあるように感じた）

これらのいくつかは.NET開発にたいして実際にチャレンジし効果も確認しています。
また、Railsに学ぶことによって達人たちに近づけたらと思っています。