Web Client Software Factory

少し前に出て、すこし見ているのだけれども、なかなか面白い。
ページフローをWFで制御するなどチャレンジがあってよい。僕も以前ユースケースコントローラの実装を試していて、使えそうな感触を持っていたので、設計思想も含めて詳しく実装の中身を追ってみたくなった。

あと、ヘルプを見るとPatterns for Web Client Applicationsの項目があり、利用しているパターンがまとめられている。別に目新しいパターンがのっているわけではないが、Service Locatorの説明のこんなことが書かれれたいた。

The service locator is not responsible for instantiating the services; it is responsible for holding references to the services. The service locator provides a way to register services. After the service is registered, the service locator can find the service.

Service Locatorはサービスのインスタンス化の責務は無いのか。Factoryとしても利用できるイメージを持っていたので意外だった。

あと、ビジネスエンティティにDataSet使わないよな。これは 以前のWeb Service Software Factoryのときにも感じたが、今後DataSetよりもPOCOで行くってことかな。次のADO.NETでは、Entity Data ModelやLINQが出てくるし、このあたりの変化はおおきそうだな。