単機能・小さい部品の方が共有化し易い

業務ロジックの共通化を行いたいという話を聞いて見てみると業務機能単位で考えてことが多くあります。しかしあまり上手く共通機能を抽出できないことが多いようです。大きな機能は仕様が複雑で安定しないためだと思いますが、ではどうすればよいのでしょうか?。

仕様が大きくて複雑なためであれば、逆により小さい単位で共通化すればよいということなので、よりも小さなエンティティやアグリゲータ単位で考えることが良いということになります。こちらのほうが仕様も安定します。また大きな共通部品についてもそれを構成している要素に分解・構造化すればこのアプローチを適用できます。