アジャイル=スクラムで良かったんでしたっけ?

企業向けの開発でも最近アジャイルという言葉が良く出る。その際のキーワードの多くにスクラムが出ている。
スクラムマスター何人いるの?みたいな話もあり。アジャイル開発=スクラム開発みたいになっている。
で実際にスクラムをやっているところもそれなりにあるみたいだけど、あまり上手くいっていない匂いがする。
理由はいろいろあるが、プロダクトオーナーが機能していないはかなり多いような気がする。あと、開発チームが受け身すぎ、責任とりたくないみたいな場合も多い。

アジャイルの反対の位置にはウォーターフォール(WF)があるので、WFからアジャイルへみたいな話が多いのだが、その間にはUPのような繰り返し開発がある。規模が大きく・作るものがきまっているような場合、こっちのほうが良いんじゃないかな

アジャイルは今はビジネス用語になって一人歩きしているので、アジャイルでやってと言われるケースがあるけど、やり方はスクラム一択ではないですよね。